練馬駅事件支援チャリティライブのご案内

    痴漢えん罪練馬駅事件支援 チャリティライブが下記要領で開かれます。皆さんさんのご参加をお待ちしています。

    日時  09年11月21日(土)
        開場14時30分 開演15時

    場所  BAUHAUS(バウハウス)
        港区六本木5-3-4 第一レーヌビル2階
        筺03-3403-0092
        地下鉄日比谷線六本木駅A3出口から徒歩3分(↓地図参照)
        (イタリアンレストランの2階)
    出演  花伝亭麺好(落語)
        羽衣 玄(タップダンス)
        ザ・イノセント(友人バンド)
        THE inch Elephant(次女バンド)
    入場料 3000円



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  • 2009.10.19 Monday
  • 13:54
  • 痴漢冤罪練馬駅事件
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練馬駅事件最高裁要請行動に参加しました

     今日は午後から練馬駅事件の最高裁要請行動に参加しました。午後1時15分に最高裁東門集合で、集合時間にちゃんと行くことができました。定員17名の会議室に、今日は13名の参加がありました。
     私は手書きの上申書に署名し、開運ハンコを押したものを持参しました。上申書の内容は、ブログに書いた「真犯人は手を引っ込めたと思います」の内容とほぼ同じです。一言発言も、結局、持参した上申書を読み上げたにとどまりました。
     終了後のお茶会にも参加しました。
     Nさんから上告趣意補充書が送られてきていて、ずいぶん薄いなと思っていたのですが、パート兇鮟猗中なのだそうです。弁護団会議にまた声をかけてくれるそうです。


    持参した上申書。

    上申書作成ツール。
    用紙は伊東屋のリーガルパッド。筆記具はウォーターマンのカレン。インクはウォーターマンのフロリダブルーです。それと開運ハンコです。
  • 2009.09.25 Friday
  • 22:28
  • 痴漢冤罪練馬駅事件
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真犯人は手を引っ込めたと思います

     被害者女性は右ひじにバッグを掛け、両手で胸のあたりに蓋付きコーヒーカップを持って混んだ電車の乗っていました。
     被害者女性は、おおむね次のような被害を受けたと言っています。
    「人の手のひらがお尻の右側に張り付いて、さするように、なでるように左側に移動し、右側に戻って、その手はいったんお尻から離れた。同じことがもう一回あって、次はつかまえてやろうと思い、右ひじにはバッグがかかっていたので、左手で犯人の手をつかむため、それまで両手で持っていたコーヒーカップから左手を離し、下に下ろした。すると前二回同様にお尻の右側から左側に手のひらが移動してきたので、振り向くと同時に左手で犯人の右手をつかんだ。しかし、つかんだ瞬間には、犯人の手はお尻から離れていた。その手はNさんの手だった」。

    ハート


     上告趣意書(P27)は、痴漢をする者は、捕まらないように全神経を集中して相手の動きに注意を払うものであり、本件被害女性のように、左手をコーヒーカップから離して下に下ろすような逮捕に向けての予備行動があれば、いち早く察知して素早く手を引っ込めるなどの回避措置を講じるから、女性が真犯人の手を間違いなくつかむことは不可能か又は著しく困難と指摘していますが、私も、やはり真犯人は手を引っ込めたと思います。
     なぜならば女性は、三回目にお尻の右側から左側に移動した犯人の手をつかみに行き、Nさんの手をつかんで、つかんだときにはNさんの手はお尻から離れていたわけですが、これは前二回の犯人の犯行パターンと違うからです。お尻の右から左へ、左から右へ戻って手を離す。これが前二回の犯行パターンで、つかんだときに、犯人の手は左側にあり、お尻から離れていたということは、逮捕に向けた予備行動を察知した犯人が手を引っ込めたことにほかなりません。
     本件の場合、女性に手をつかまれたのはNさんですから、Nさんが引っ込めたということになるのですが、Nさんの立ち位置からは、逮捕に向けた女性の一連の準備行動(両手で持っていた紙コップから左手を離し、右手に持ち替え、左手を横に下ろす)がよく見えるんですね。Nさんならば、女性がカップから左手を離し、右手に持ち替えた段階で、ショルダーバッグのベルトをつかむとか、吊り革をつかむとか、捕まらないように対策を講ずることができたのです。三回目の犯行には及ばない。
     Nさんはやはり、弁護団が指摘するように、振り向いた彼女に手首をつかまれるまで、何も考えずにボサーッと、突っ立ていたのでしょう。
     逆に真犯人は、振り向いた彼女がNさんの手をつかんで騒ぐまで、カップから左手を離し、下に下ろすという準備行動があったことを知らなかったのではないでしょうか。
  • 2009.08.22 Saturday
  • 23:55
  • 痴漢冤罪練馬駅事件
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中間報告・痴漢冤罪練馬駅事件

     痴漢冤罪練馬駅事件は、本年1月に控訴棄却の有罪判決を受け、最高裁での闘いとなり、弁護団は6月30日に上告趣意書を提出いたしました。また、8月末には補充書を提出する予定で、向う二ヶ月が弁護活動の最終局面となります。私も上告審から弁護団会議に出るようになっているので、この補充書作りに貢献できればと思っています。

    ハート

     さて、上告趣意書には、やはり防衛医大教授に最高裁が出した無罪判決が大きく反映されています。
     防衛医大教授の無罪判決には、「満員電車内の痴漢事件については、被害事実や犯人の特定について客観的証拠が得られにくく、被害者の供述が唯一の証拠である場合も多い上、被害者の思い込みその他により被害申告がされて犯人と特定された場合、その者が有効な防御を行うことが容易でないという特質が認められることから、これらの点を考慮した上で特に慎重な判断をすることが求められる」とも述べられています。これは練馬駅事件にもそのまま当てはまります。

    ハート

     本件も被告人Nさんの手のひらから被害女性の着衣の繊維片も出てきていないし、目撃者もいません。証拠としてあるのは、被害女性の供述と、それに基く再現実況見分調書等だけです。

     この再現実況見分調書添付写真も、おおよそ「再現」とは程遠いもので、例えば被害女性は実際には蓋付きのコーヒーカップを持っていたにもかかわらず、再現実況見分調書添付写真はペットボトルを持って撮られているのです。
     混んだ電車の中なら、いくら蓋付きとは言え、カップの中のコーヒーが飛び出すことも心配ですよね。両手で持っていたカップから左手を放し、左後ろにまわし、犯人を取り押さえる際の動きは、ペットボトルの場合とは違うはずです。
     そもそも再現実況見分調書添付写真は静止画写真です。弁護側の実験動画証拠を、条件が違うと一蹴するなら、起訴する側が、女性供述による犯行が可能かどうか、動画証拠を添えて起訴しろと言いたいですよ。


  • 2009.08.08 Saturday
  • 23:38
  • 痴漢冤罪練馬駅事件
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痴漢冤罪練馬駅事件

     痴漢冤罪練馬駅事件の資料を読んだので、救援新聞豊島版09年新春号では書ききれなかったことをブログに書くことにしました。


    事件のあらまし
    平成19(2007)年4月6日、仕事帰りのNさん(当時43歳)は、池袋から西武池袋線準急小手指行きの最後尾車両に乗りました。電車は新聞が読めないほどには混んでいたものの、人と人が密着するほどには混んでいませんでした。
     Nさんは、この電車に進行方向左向き立ち、右肩にショルダーバッグをかけ、左手のケータイ電話でお嬢さんからのメールを読んでいたところ、電車が最初の停車駅練馬駅に着く直前に、突然右前にいた女性から右腕をつかまれ、痴漢呼ばわりされてしまったのです。練馬駅で下車し、ホーム上で、痴漢などしていないと抗議したのですが、聞き入れてもらえず、練馬警察署に連行され、「女性の臀部を着衣の上から数回触った」として迷惑条例違反で起訴されてしまいました。
     Nさんは一貫して犯行を否認していますが、昨年3月24日に東京地裁は「懲役4ヶ月 執行猶予3年」の有罪判決を下しました。Nさんは控訴し、現在、東京高裁で無罪判決を求めて闘っています。(判決は本日午後1時30分です)


    無実のポイント
    ―性供述の変遷 被害女性の供述の変遷で取り上げるべきはいくつかあるのですが、ここでは一つだけにしておきます。
     被害女性は、臀部を右側から左側に手のひらでさするように触られ、その手のひらは、また右側に戻った。これが二度あったと言うのだから、犯人は女性の右側から手を出したと考えるのが自然なのに、Nさんは女性の左後方にいたのです。で、次は捕まえてやろうと、それまで胸の辺りで両手で持っていたコーヒーカップから左手を離し、体の横に下ろして待機していたところ、同じように触られたので、右側から左側に移動している途中の犯人の手を、振り向くと同時に左手でつかんだ。それはNさんの右手だったと言っています。臀部を触られているところを見たわけでも、臀部に密着している手を取り押さえたわけでもなく、臀部から10cm離れたNさんの手をつかんだにすぎないのですが。
     では、臀部を右側から左側に手のひらでさするように触られ、その手のひらはまた右側に戻ったというのに、どうして左後方のNさんが間違いなく犯人だと思うのか。この素朴な疑問の答えは、被害女性の初期供述にあります。
     被害女性は事件発生直後に警察官にこう話しています。
    「電車が池袋を出てしばらくしたところ、背中に何かが当たった(Nさんのバッグかも)ので振り返ると、真後ろには誰もいなくて、左斜め後方に、ショルダーバッグを右肩にかけたNさんがいるのを確認し、振り向きなおした。その後、臀部を右側から左側に手のひらでさするように触られたので、さきほどのNさんを犯人と思った」。
     つまり被害女性は、痴漢の犯人の手をつかみに行ったのではなく、Nさんを犯人と思い、Nさんの手をつかみに行ったことになります。
     それが11月29日の公判供述では、「Nさんを犯人と認識したのは、臀部を触られているときに振り向きざまに左手でNさんの右手をつかんだとき」に変わってしまっています。
     そもそも、初期供述の書かれた現行犯人逮捕手続書は、弁護側の請求で検察がしぶしぶ出したものです。ま、女性の被害申告があったにせよ、Nさんを起訴したのは検察ですから、検察は無罪が出たら困るのでしょう。
     問題は裁判所です。公判供述が、事件発生から半年経って記憶が曖昧になっているだけでなく、いろんな思惑(無罪が出たら困る検察などの)がからむのに比べ、初期供述はそのようなことがありません。被害女性の供述より他に目撃者も物証もない本件のような場合は特に、女性供述の信用性を吟味する必要があると思うのですが、一審判決は、初期供述にはまったく触れず、女性の公判供述だけを判断材料にし、Nさんに有罪判決を出してしまいました。

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     本件において被害女性の言い分どおりの事実があれば、Nさんの手のひらに女性の着衣の繊維が付着するはずなのに、Nさんの手からは女性の着衣の繊維は一本も出てきていません。が、一審では、「触ったからといって繊維が検出されるとは限らないと」とされてしまいました。この問題に対処するため、控訴審に向け弁護側は新たな証拠を作りました。
     つまり、被害女性の言い分どおりの事実があれば、Nさんは電車の中で女性のお尻を触ってから警察で繊維を採取されるまで、パトカーに乗ったりなんだり、一時間ほどいろんなことをしていることになるわけで、これをタクシーで再現し、一度付着した繊維が全部消えてしまうものなのかを調べたのです。その結果、繊維は四本残っていました。この一部始終を記録したDVDと繊維の顕微鏡カラー写真を収めた180ページに及ぶ鑑定書を新証拠として提出し、採用されています。


     ほかにも、Nさん以外の人間が犯人である可能性を示すものなど、控訴審で採用された証拠はいくつもあるので、本日午後1時30分には、逆転無罪が出ると確信しております。
  • 2009.01.22 Thursday
  • 07:59
  • 痴漢冤罪練馬駅事件
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