夢を見た

     目覚ましを朝の7時に合わせていたのだが、4時半頃にトイレに起きたっきり眠れなくなった。そもそも昨夜寝たのが午前1時頃だから、布川の調書を読んだり、資源ゴミを出したり、昨日借りた「忠臣蔵」を返却ポストに投函したり、空腹を満たしたり……で11時になったら眠たくなったので、2時間ほど昼寝をした。
     そこで、この世のことともあの世のこととも思えぬ妙な夢を見た。


    数人が大はしゃぎで私にお芝居を見せてくれているのだ。弁護士Aが出てきた。元裁判官弁護士が出てきた。6年前に私が支援していた痴漢冤罪O事件の支援者Oさんが出てきた。池袋の歯科医が出てきた。この中で私が最も気安く口が利けるのは池袋の歯科医だから、私は歯科医に
    「アンタたち、何してんのよ。なんなのよ、これ」
     と聞いたのだが、
    「見てれば分かる」
     と言うくらいで、ろくすっぽ答えない。ただ私が手を差し伸ばしたら、歯科医も手を差し伸ばし、お互いの手を軽く握って、
    「さわれるんだね」
     と私が言うと、
    「さわれるさ」と答えたのだ。
     そしてまた「アンタの相手はしてられない」とでもいうふうに、お芝居に夢中になったのだ。彼らは夢中になって何かを私に見せているのだが、それが何なのかは私には分からない、さもなければ記憶にないかのどちらか。
     お芝居が一段落して、私は池袋の歯科医にこう言われた。
    「寝ているところに行った。分かった?」
    「知ってるよ。去年の2月でしょ」
     それから痴漢事件の支援者Oさんとも話した。
    「3月に亡くなられたんですってね? 私、知らなかったんです」
    「何年も前に大病しましたからね」
    「それは私も知っています」
     お芝居の夢はこれだけなのだが、夢にはもう一つ別のストーリーがあった。

     誰だか分からないが年配の男の人が池袋で、
    「歯が痛い、歯が痛い」
     と言うから、
    「歯医者に行ったら?」
    「もう行ってるよ。これ全部治すのに800万円かかるって言うんだ」
    「そんなに? 歯医者変えればいいじゃない。あそこは良心的だよ」
     と、私は件の歯科医院のあたりを指さしたが、あの歯科医はいないし、お弟子さんたちがどこへ行ったかも知らないし……紹介は出来ないと思ったところで目が覚めたのだ。
  • 2006.11.30 Thursday
  • 14:56
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