お父さんはやってない

    評価:
    矢田部 孝司+あつ子
    太田出版
    ¥ 1,600
    (2006-12-05)
    花  花  花  花  花  花  花

    矢田部さんの本、読み終えました。
     布川事件が水戸地裁土浦支部に第二次再審申し立てをした2001年12月6日。矢田部事件に東京地裁で有罪判決が出たことを、私は土浦で救援会の人から聞きました。
     年が明けて2002年1月16日に新宿で開かれた救援会都本部新春旗開きの会場で、「私のことは城北法律のEさんがよく知っているから」と矢田部さんと城北法律事務所の弁護士さんに、私は自分の名刺を渡しました。それからですね。私が矢田部さんの事件と関わるようになったのは。
     1月26日に銀座で開かれた団結式に出て、支援者や弁護団と面識を持ち、その後、弁護団会議に出たり、裁判所要請行動に参加したり、お祈りしたり……微力ながら、できるだけのことをさせていただきまして、12月5日の無罪判決が出た日には池袋で開かれた祝会にも出席させていただきました。

     その矢田部事件が、いま本になったり映画になったりしていることを思うと、感慨深いものがあります。本書は「妻」と「夫」の日記形式で書き進められていて、私の知らないこともたくさん書かれています。私は支援者の主軸メンバーでもないし、一審段階の苦労も知りません。一審段階から矢田部さん一家を支えてきた人たちはなおさらのことと、本書を読んで思いました。映画のほうも観たくなってきました。

  • 2007.01.22 Monday
  • 01:55
  • 本・映画
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  • 2017.09.16 Saturday
  • 01:55
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コメント
 2002年1月16日の新春旗開きの時といえば、私が実刑判決直後の時でした。その時初めて、一関さん、桜井さんから声をかけて貰い「頑張って」と励まされたことを今でもよく覚えています。
 その後、一関さんから支援活動とか、本当に色々学ばせて貰いました。裁判所要請行動でも活躍していただきましたし、他にも、私の裁判中に布川事件の現地調査集会にも参加させて貰って、桜井さんとも親しくなって。苦しい中、一関さんと桜井さんからも、精神的に何度も助けてもらいました。ありがとうございました。
本のこと、冤罪事件の恐ろしさを少しでも広めて、とても微力ですが、冤罪で苦しむ人が減ることを願っています。一人でも信じてくれる人がいれば頑張れますからね。

2007-01-27 11:39:47
  • 矢田部孝司
  • 2007/04/30 8:56 AM
矢田部さん、コメントありがとうございます。このブログでは、私は真理子ってことになっているんですけど、本名が出ちゃいましたね。映画も好評のようで、私はまだ観ていませんが、そのうち観ますので、観たらまた感想を書きます。

2007-01-29 01:53:30
  • 真理子
  • 2007/04/30 8:57 AM
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