創世記第37章1節〜出エジプト記第1章10節


     創世記第37章1節〜出エジプト記第1章10節を読み終えました。
     今回読んだ創世記第37章1節〜出エジプト記第1章10節は、「神の世界史 ユダヤ教」では「第一章 約束の地へ」のなかの「ヨセフの栄光」の節に当たる部分です。


     ヨセフは、父ヤコブ(後にイスラエルと改名)にひとしお可愛がられていただけでなく、父母兄弟が地に伏して自分を拝むという夢を見たと語ったため、兄弟からねたまれ、商人に売り渡され、商人はエジプトでパロ(王)の役人にヨセフを売りました。このヨセフがパロの見た夢を見事に解き明かし、エジプトを襲う飢饉に備えたため、エジプトは飢饉を無事乗り越えることができ、ヨセフはパロから国の司とされます。
     飢饉はエジプトだけでなく全地を襲ったので、エジプトに備蓄されている穀物を買い求めに諸国からヨセフのところに人が来ました。その中にヨセフを売り渡した兄弟もいました。
    「私をここに売ったのを嘆くことも悔やむこともない。神は、あなたがたのすえを地に残すため、また大いなる救いを持ってあなたがたの命を助けるために、私をあなたがたよりさきにつかわされたのだ」と、ヨセフは、自分がエジプトに来てエジプトの司となり、飢饉に備えたことを神の御業であるとし、父と兄弟をエジプトに招きます。エジプト王パロにも、ヨセフの一族は大事に歓迎されます。と、ここまでが旧約聖書の創世記です。 
     続く出エジプト記は、第一章に「ヨセフも兄弟も、その時代の人々がみな死んだ。けれどもイスラエルの子孫は多くの子を生み、国に満ちた」と書いてあるから、ヤコブ(イスラエル)の子孫の話になるのですが、ヨセフのことを知らない新しい王がエジプト王になり、
    「イスラエルの民は多く、強すぎる」と、イスラエルの民に奴隷として扱い、重い労役で彼らを苦しめました。それでもイスラエルの民が増え広がるので、王はイスラエルの民に男の子が生まれたなら、川に投げ込むように命じます。これが出エジプト記の第一章です。

  • 2008.03.07 Friday
  • 01:49
  • 聖書
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