創世記11章27節〜36章43節 追記

     旧約聖書の創世記11章27節〜36章43節を読んだとき、読んだ中身についてほとんど書きませんでした。大事なところなので、追記することにしました。


    アブラハムの登場
     ユダヤ人の歴史はアブラハム(当初の名前はアブラム)が神と遭遇したところから始まるというのが定説なので、このたび聖書を読むにあたって、アブラハム以前の話はすっ飛ばしたのですが、アブラハムの系図をみるため、少しさかのぼってみます。

    .離△糧⊇ 人が地のおもてに増え始め、人の悪が地にはびこり、人の、その心に思いはかることが悪いことばかりであるのを見て、神は地の上に人を作ったのを悔やみ、地のおもてから人を拭い去ることにしました。神は、神の前に正しい人ノアに箱舟を作るように命じ、ノアの家族と、すべての生き物の雌雄一つずつを箱舟に入れさせ、あとは全部洪水で滅ぼしてしまいました。これがノアの箱舟の話の大筋で、箱舟から出たノアの子はセム・ハム・ヤペテの三人で、全地の民は、この三人から広がったことになります。

    ▲謄 この三人のうちのセムの子孫、セムから数えて八代目のテラが、アブラハムの父親です。テラは家族と一緒にカルデヤのウルを出てハランに住みます。テラと一緒にハランに住んだのは、アブラムと父テラに先立って死んだアブラムの弟の子のロト(=テラの孫)とアブラムの妻サライです。テラはハランで死にます。創世記第11章はテラの死で終わっています。

    関連地図


    神の出現 創世記第12章の初っ端で、神はアブラムこ唐突に現れて言いました。「あなたは国を出て、親族に別れ、父の家を離れ、わたしが示す地に行きなさい」(創世記12:1)。アブラムは神に言われたように、弟の子ロトと妻のサライとともに、カナンに来ました。神はまたアブラムに現れて言いました。「わたしはあなたの子孫にこの地を与えます」(創世記12:7)。
     アブラムも路ロトも、家畜や金銀や天幕など、多くの財産を持っていました。が、カナンの地は、アブラムとロトを、共に住まわせられるほど肥沃ではなく、アブラムの家畜の牧者とロトの家畜の牧者との間に争いが起こったので、二人は別れて暮らすことになりました。アブラムはカナンに住み、ロトはソドムに住むことになりました。ロトと別れた後、神はアブラムにまた言いました。「すべてあなたが見わたす地は、永久にあなたとあなたの子孫に与えます。わたしはあなたの子孫を地のちりのように多くします」(創世記13:15〜16)。
  • 2008.06.17 Tuesday
  • 16:40
  • 聖書
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  • 2017.05.26 Friday
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