図書館戦争(有川 浩著 メディアワークス)

    評価:
    有川 浩
    メディアワークス
    (2006-02)
    内容(「BOOK」データベースより)
    正義の味方、図書館を駆ける!―公序良俗を乱し人権を侵害する表現を取り締まる法律として『メディア良化法』が成立・施行された現代。超法規的検閲に対抗するため、立てよ図書館!狩られる本を、明日を守れ。


     有川浩さんの「図書館戦争」を読み終えました。これを図書館に予約したのは昨年11月で、私の番が来たのは4月1日です。人気があって、私の後にも順番を待っている人がかなりいます。アマゾンのレビューでも★★★★★をつけている人が何人もいるし、人気もあるし、評判の本なので、私も読む気になったのですが、そんなに難しいことが書いてあるわけでもないのに、一気読みできませんでした。
     危険が伴う職業に、自ら志願してき女た主人公と、彼女を取り巻く上司や同僚がドタバタしながら事に当たっていく様子が描かれているのですが、こういうのをSFラブコメディって言うんでしょうかね。私にはおもしろさがよく理解できませんでした。
     特に前半部分では、表記の部分で引っ掛かることが多く、前へ前へ読み進めることがなかなかできませんでした。例えば202ページの一行目の、「ぎゃああ―――――!!」。これは女主人公が悲鳴をあげた場面なのですが、この「――」に、本書当該部分では21文字分使っていて、末尾に!マークを二つつけています。こういう表記は私にはあまり馴染みがないし、私なんか「乱れてるなぁ」とか、年齢的なこともあるかもしれませんが、「いまの若い人って、こういうものを読んでいるのか」と、思ってしまうわけです。こういう箇所が本書のいたるところにあって、その都度、読むのを中断してしまいました。
     それでも投げずに読んでいたら、雑誌記者が登場してきたあたりから、引っ掛かるような表記はなくなって、物語がおもしろくなってきて、読み終わった頃には、なんだか続きを読みたくなってしまいました。
  • 2008.04.06 Sunday
  • 17:27
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  • 2019.04.25 Thursday
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