第1章 教父時代 (1)概要

     私はいま、「キリスト教神学入門」の第1章「教父時代」を読んでいます。本書によると……、
    「教父時代」という言葉は、あいまいな言葉であるが、新約聖書の諸文書が書き終えられたとき(100年頃)からカルケドンでの決定的な会議(451年)までの時期を指すと考えられている。

    概要(真理子抜粋)
    ,海了代(第一世紀)は多くの問題を明瞭化する上で重要だった。主な課題は、キリスト教とユダヤ教の関係の整理で、新約聖書のパウロの手紙から、この問題の重要性が分かる。

    ⊆,法特に第二世紀において重要だったのは「弁証学」。キリスト教史の第一期において、教会は、しばしば国家に迫害された。このような環境では、神学論争の余地は限られていた。これを念頭に置けば、なぜ古代教会にとって弁証学が重要だったのか背景が見えてくる。この時期にも、注目すべき神学者はいたが、神学論争が本当に始まったのは、ようやく教会への迫害が止んでからであり、本格的に可能になるのは、4世紀、皇帝コンスタンティヌスの改宗によってである。コンスタンティヌスの回心は、ローマ帝国内のキリスト教の状況を一変させた。コンスタンティヌスは、帝国中にあって統一の教会を欲した。その統一のために、教理上の相違が解決されるように彼は心を砕いた。神学者は、迫害を心配することなく、仕事ができるようになった。
  • 2016.07.28 Thursday
  • 23:16
  • キリスト教神学入門
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  • 2017.06.27 Tuesday
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